コクド |
#27二瓶次/#31松本 |
PO SH PIM |
1P 2 12 6 |
2P 0 6 2 |
3P 1 15 4 |
OT − − − |
TO 3 33 12 |
#41二瓶太/#33パーピック/#75ユール/ #37佐々木雄/#5宮内
#16坂井/#13佐々木圭/#34坂田/#39三浦/#11川口
#12内山/#14菊池/#24増子/#7中島谷/#9片山
#19佐曽谷/#20外崎/#3山口 |
日本製紙クレインズ |
#33ドプソン/#41大滝
|
PO SH PIM |
1P 0 18 2 |
2P 1 10 2 |
3P 0 8 4 |
OT − − − |
TO 1 36 8 |
#18伊藤雅/#20ミタニ/#32竹内/#23大澤/#7大城
#21酒井/#92腰越/#14佐藤匡/#3伊藤賢/#34原武
#96佐藤正/#27石黒史/#13辻/#44任田/#22小林
#24飯塚/#91佐藤博/#77石黒勇 |
1P | 02:10 | 1 - 0 EQ | コクド | #24増子 (#14菊池) |
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| 02:51 | 2min | コクド | #33パーピック | HOOK |
| 09:47 | 2min | クレ | #22小林 | UN-SP |
| 09:47 | 2min | コクド | #33パーピック | UN-SP |
| 13:12 | 2min | コクド | #13佐々木圭 | ROUGH |
| 19:46 | 2 - 0 EQ | コクド | #75ユール (#37佐々木雄) |
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| | | | |
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2P | 03:47 | 2min | コクド | #39三浦 | HOLD |
| 05:53 | 2 - 1 EQ | クレ | #32竹内 (#18伊藤雅,#20ミタニ) |
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| 12:52 | 2min | クレ | #27石黒史 | CROSS |
| | | | |
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3P | 03:10 | 2min | コクド | #33パーピック | BOARD |
| 04:44 | 2min | クレ | #32竹内 | TRIP |
| 06:25 | 2min | コクド | #19佐曽谷 | HOOK |
| 07:40 | 3 - 1 PK | コクド | #33パーピック |
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| 12:45 | 2min | クレ | #3伊藤賢 | BOARD |
| 18:26 |
| クレ | time out |
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| 18:26 |
| クレ | GK#33ドプソン out |
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レフェリー/川村
▼
入り口でTyのウサギのぬいぐるみをいただく。手が込んでいてかわいいが持っているのがはずかしいくらい大きい。 同カードは11月2日・3日の釧路以来。あのときはかなりコクドは痛めつけられていたが、このところの両チームの状況を考えるとどちらに転んでもおかしくないのではないか。コクドは先取点を取りたいところだ。コクド#16坂井は実に13試合ぶりのベンチイン。選手入場のときの音楽が長野オリンピックのときと同じでとても嬉しく懐かしい。
▼1P
2分前にコクド#16坂井、左手前からゴール前へセンターリング、久し振りの試合だが調子は良いようだ。するとコクド2:10にゴール左後ろで相手選手と絡みながらも良く粘っていた#24増子が倒れこみながらセンターリングのようなシュートをするとクレ#33ドプソンの身体を巻くような感じでゴール、欲しかった先制点をあげる。#24増子えらいっ。続いてクレはPPのチャンスを得ていつものスペシャルセット(#18伊藤雅・#20ミタニ・#32竹内・#3伊藤賢・#7大城)で攻めてくる。4分前に右サイドの#20ミタニのシュートにゴール前の#32竹内が合わせてくるが、コクド#27二瓶次が横倒しで防ぐなどでなんとか凌ぐ。コクド#33パーピックのセットも攻撃の形をみせる。#13佐々木圭のセットはウイングの#16坂井・#34坂田・#19佐曽谷を入れ替えながら使っている。両チームともそれぞれ良い攻撃を見せるが、コクドの方が落ち着いているように見える。10分半過ぎクレ#92腰越(だと思う)がゴール右後ろから来たパックに反応しシュート、コクドGK#27二瓶次がお腹のあたりで止めた際、クレ側からゴールラインを割ったのではないかというアピールがあったが認められず。その後もコクドの方が足が良く動いているように思う。コクドPKでは#33パーピックと#75ユールに#7中島谷と#9片山、#34坂田と#14菊池に#37佐々木雄と#5宮内という変則的なFWとDFの組み合わせをしている。PK明けの15分半ゴール裏の#41二瓶太からのパックに#33パーピックがあわせるなど良い感じ。クレの攻撃にイマイチ切れがないようだが、18分フェイスオフから#14佐藤匡が持ち上がりブルーラインで待っていた#21酒井へパス、遠めのシュート、18分半にスクリーンをついて#23大澤がシュートなどするがコクドGK#27二瓶次がナイスセープを見せる。19分クレGK#33ドプソンが大きく出たところゴール右からコクド#24増子がシュート、あと1歩でした。すると終了間際の19:46自陣ブルーライン付近からコクド#37佐々木雄が敵陣ブルーライン手前の#75ユールへ綺麗なパス。ゴール前に直進したあとゴール手前で右へ大きく振ってシュート、見事なゴールで追加点をあげる。あらら、随分長くなってしまった。
▼2P
次の1点はどちらだ。コクド2ツ目のシフト毎セットのバランスがちょっと悪い。すると3分にクレ、自陣深いところから#18伊藤雅がロングパスを#32竹内に繋ごうとする。危うく繋がらなかったがヒヤリ。さらに4分半ゴール前の混戦からコクドGK#27二瓶次が寝たところ右サイドからパックを浮かせるシュートがネットを揺らすが、その前にインクリーズで事なきを得る。しかし5:53ゴール左側からのシュートのリバウンドを右手前にいた#32竹内がすっと振りぬいてゴール、1点を返す。このときコクド#13佐々木圭はパックをクリアできなかったが、クレ#32竹内をケアしていたようだったので残念。2Pになってクレ#3伊藤賢の動きが良い。また10分半右ブルーラインから抜いて走るなど#21酒井も動きがよいなど、全体的にクレが押している。コクドガンパです。しかしコクドも15分前にGKの正面となったが#34坂田がフリーでシュートしたり、16分前に#75ユールがゴール前に持ち込んだりする。一方クレは#20ミタニのセットのDFを#3伊藤賢と#34原武とすると、この二人揃って元気に走り回っていて要注意だ。
▼3P
開始早々コクド#11川口がゴール左で相手選手をよく撹乱ながらシュート、クレGK#33ドプソンを股を抜いたかと思ったが残念。すると2分半、ゴール前のクレ#13辻にふら〜っとパックが渡りヒヤリとするがコクドGK#27二瓶次がナイスキー。さらに次のコクドPKでもゴール前を攻め立てられるがGK#27二瓶次が踏ん張る。コクドPPでは遠めから打ってリバウンド狙いが多いが上手くいかない。そしてコクドに反則が出てのPKで#33パーピックが自陣右ブルーライン付近で相手選手からパックを奪い自らゴール前に持ち込んだうえ左に移動しながらクレGK#33ドプソンが完全に身体を倒したのを見届けてからシュート。お見事ゴールで突き放す。これでまたコクドは1Pのように先手先手の動きになる。さらに11分半にはコクド#19佐曽谷フェイスオフ後すぐにシュート、惜しかった。しかしコクド得たPPで有効な攻撃ができずに、13分過ぎ逆に一人少ないクレ#27伊藤史に右サイドを抜かれる。おいおい。時間が経過して終盤、コクドがなんだか緩んできているように見える。最後まで集中ですよ。クレは18:26にタイムアウトを要求し、そこから6人攻撃。#92腰越をセンターにいつものスペシャルセット。途中から#92腰越を残しFWを#21酒井・#27石黒史・#14佐藤匡に入れ替えて得点を狙うがそのまま終了。
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スカイA3スターズ @コクド#33パーピック Aコクド#75ユール Bクレ#3伊藤賢
コクド完勝と言ってもいいのでは。また2ツ目のシフト毎セットやFWとDFの組み替えなどベンチワークも冴えていたのではないだろうか。ペナルティも少なく無駄な労力を使わないで済んだ。スカイA3スターズには入らなかったが、コクドGK#27二瓶次が大変良かった。それにゲームの上で大事な先制点をあげた#24増子(ラッキーゴールではあったが)にも3スターズに入って欲しかったなぁ。
今リーグ同カードでの初勝利なので、試合終了時点で大喜びするかと思ったら、選手は割に淡々としているようで頼もしい。本日でコクド#7中島谷が400試合だと思うのだが何のアナウンスもなく寂しかった・・・(お花の買い忘れ?)。
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