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2003/01/11 14:00 <真駒内> game no.5

王子製紙 5 - 2 日光アイスバックス

最終更新 2003/01/14 18:00
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

王子製紙  #30荻野/#66岩田秀

PO
SH
PIM
1P
0
13
4
2P
0
14
4
3P
5
16
4
OT


TO
5
43
12
 #11千葉/#22パークス/#3杉沢/#33ヘンダーソン/#28磯島
 #18奥山/#24桜井/#21川平/#6川島/#44キャラー
 #19斉藤毅/#16斉藤哲/#17桝川/#2経塚/#8菅原
 #32内山/#12城野/#25沼田/#7百目木/#37荒城

日光アイスバックス  #61春名/#37佐藤

PO
SH
PIM
1P
2
4
4
2P
0
7
6
3P
0
12
2
OT


TO
2
23
12
 #74藤澤/#9三輪/#18井原/#34高橋淳/#33ヘイグランド
 #16小林/#51高橋朋/#36八木/#19有沢/#44高橋徹
 #41榛澤/#93コフマン/#15三田/#8村井/#3瀬口
 #11荒城/#10小平

 1P02:112min日光#9三輪INTRF
06:202min王子#8菅原ROUGH
10:430 - 1 EQ日光#15三田 (#41榛澤,#3瀬口)
12:100 - 2 EQ日光#41榛澤 (#93コフマン,#74藤澤)
??:??GK out王子#30荻野
??:??GK in王子#66岩田
12:342min王子#6川島ELBOW
12:532min日光#8村田HOOK

 2P00:432min王子#22パークスINTRF
03:562min日光#34高橋淳INTRF
09:422min日光#3瀬口TRIP
13:452min王子(→#19斉藤毅)TOO-M
18:072min日光#34高橋淳HOLD

 3P02:281 - 2 EQ王子#3杉沢
03:482 - 2 EQ王子#44キャラー (#24桜井)
05:163 - 2 EQ王子#44キャラー (#28磯島)
07:132min王子#2経塚SLASH
12:254 - 2 EQ王子#17桝川
14:212min日光#33ヘイグランドROUGH>
14:212min王子#19斉藤毅HOLD
18:40?GK out日光#61春名
19:33time out日光

19:405 - 2 EN王子#21川平 (#22パークス)
19:40GK in日光#61春名

レフェリー/根本

王子のGKは#30荻野、ケガをしていたらしいが久し振りに見る。斉藤兄弟がセットを組んでいるのも久し振りだ。STVの時は大活躍だったが今日はどうだろう。日光は昨日と同じメンバー。
▼1P
1stシュートは王子#33ヘンダーソン。王子はセットの出場する順番を変えて日光#51高橋朋のセットに#16斉藤哲のセットを当てているようだ。さっそく日光はPKのピンチ。日光は自陣からなかなかクリアができない。その後も王子が圧倒的にパックを支配する。しかし日光は得たPPの8分、左サイドからのシュートに対し王子GH#30荻野が落としたパックに#74藤澤が飛びつく。そして10:43走りこんで中央遠目でパックを受けた#15三田が勢いそのままにゴール前右に駆け上がりシュート、お見事なゴールで先制する。さらに#93コフマンからパックをもらった#41榛澤が王子のDFを引きずりながらもゴール左に抜けるようにしてゴールにパックを流し込み、日光が2点先行する。ここらで王子はGKを#66岩田秀へ交代。王子はその後がんがんと当たりが激しくなった。日光#19有澤の動きが悪いように感じるのは気のせいか。
▼2P
開始早々に日光はPPを得るが、大きなままのボックスを作って周りを廻し遠目からシュートを狙っているようなワンパターン。これでは得点は難しいだろう。逆にPKのピンチとなるが、#9三輪・#93コフマン・#33ヘイグランド・#19有澤がほぼ2分間守りきる。8分には王子、ゴール左裏の#3杉沢からゴール前を左から右へ移動する#33ヘンダーソンへパックを送るが上手く合わない。中盤で得たPPで王子はゴール前に寄せてくる。日光は必死の防戦だが、その最中GK#61春名はゴーリースティックを落とし、フィールド用のスティックで1分位守る。13:45からの日光PPでは、またしても遠めから打つばっかり。なんとかならないのか。そして終盤にかけて日光の足が止まりだす。しかし17分半に王子#21川平がゴール至近距離から2本立て続けにパックを叩くが、GK#61春名のファインプレー。このピリオドは失点なしで切り抜けたい。終了間際のPKでも王子に激しく攻められるが無失点で終了。
▼3P
日光スタートをしっかり行きたい。しかし2点に王子#16斉藤哲にゴール前で攻め込まれ自らのリバウンドを叩かれると日光GK#61春名のナイスキープだが、2:28、ゴール前の混戦から王子#3杉沢に押し込まれ1点を返される。この判定、ゴールジャッジは赤ランプを点けず、レフェリーが得点をコール。日光GK#61春名もオンラインだと激しく抗議するが認められない。するとその直後、3:48にセンターライン付近からパックを持った#44キャラーが駆け上がると日光のDFが一緒に下がってしまい、ゴール右手前でスウィープシュートを打たれ、連続失点で同点となる。こうなると王子の攻撃がますます勢いを増してくる。アイシングのジャッジに対して抗議があるなど日光がイラ付いている。すると5:16、ゴール前で攻防のあとパックが中央遠目にこぼれるとそこでパックを受けた#44キャラーがスラップシュート、あっという間に逆転をはたす。日光GK#61春名の腰が高くなっちゃってるなぁと思っていたら、12:25にもゴール左裏からパックを持ち出してゴール前さらに右へ抜けながら王子#17桝川にシュートを打たれると得点を許し2点差。17分半には日光、ゴール前で#18井原が合わせようとするが上手くいかない。1点は返したいところだ。最後日光は6人攻撃をするが、逆に王子#21川平にエンプティネットゴールを決められてしまう。

先発のGK#30荻野の調子が悪かったのだろうが日光が2点先制したが、#66岩田秀に交代すると点わとることができず、さらに判定への不満もあったのだろうが気持ちが切り替わらず連続失点、さらにDFの機能が次第に失われていた。王子はよく走った。
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