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(レギュラーリーグ第8回戦) 2003/02/27 08:40 <東伏見>

西武鉄道 1 - 4 王子製紙

最終更新 2003/02/27 14:00
管理人が見たままの観戦記のため正確性は確保していません。なお、贔屓目ありです。
文中で使用している主な用語についてはこちらをご確認ください。(敬称略:選手の皆様すみません)

西武鉄道  #39菊地/#70芋生

PO
SH
PIM
1P
1
11
8
2P
0
6
6
3P
0
13
12
OT


TO
1
30
26
 #13今/#77ブライト(A)/#22小林(C)/#28大川/#3伏見
 #47樺山/#40藤田/#18石岡/#7小掘/#51山崎
 #14小野/#12薮野/#19上野/#2松浦(A)/#33大久保
 #9佐藤/#16土田/#21木村

王子製紙  #42佐々木/#30荻野

PO
SH
PIM
1P
1
15
8
2P
1
16
2
3P
2
7
14
OT


TO
4
38
26
 #3杉沢/#22パークス(A)/#19斉藤毅
 /#33ヘンダーソン(A)/#28磯島

 #9岩田康/#24桜井(C)/#25沼田/#6川島/#44キャラー
 #18奥山/#16斉藤哲/#17桝川/#2経塚/#8菅原
 #7百目木/#12城野/#10東

 1P00:00GK in西武#39菊地
00:00GK in王子#42佐々木
02:592min王子#9岩田康HOLD
06:112min王子#19斉藤毅HI-ST
10:172min西武#40藤田TRIP
13:162min王子#16斉藤哲HOLD
14:101 - 0 PP1西武#40藤田 (#28大川,#77ブライト)
16:202min西武#2松浦HO-ST
18:15*2min王子#22パークスUN-SP
18:15*2min西武#21木村HOOK
18:522min西武#51山崎SL-PA
19:331 - 1 PP1王子#3杉沢
(#33ヘンダーソン,#44キャラー)


 2P08:132min西武#12藪野HOLD
12:072min西武#21木村CROSS
12:551 - 2 PP1王子#19斉藤毅
(#33ヘンダーソン,#22パークス)

16:492min西武#28大川CROSS
18:192min王子#10東INTRF

 3P00:471 - 3 EQ王子#19斉藤毅 (#3杉沢,#24桜井)
04:49*2min西武#2松浦UN-SP
04:49*2min西武#16土田UN-SP
04:49*2min西武#14小野UN-SP
04:49*2min王子#18奥山UN-SP
04:49*2min王子#16斉藤哲INTRF
04:49*2min王子#16斉藤哲UN-SP
05:582min王子#9岩田康HOOK
13:482min王子#18奥山HI-ST
14:082min西武#51山崎HOLD
16:48*2min王子#28磯島ROUGH
16:48*2min王子#33ヘンダーソンROUGH
16:48*2min西武#13今ROUGH
16:48*2min西武#12薮野ROUGH
18:03GK out西武#39菊地
18:541 - 4 EN王子#22パークス (#3杉沢)
18:54GK in西武#39菊地

レフェリー/根本

西武の#21木村は管理人には久し振り。まだ西武#21=木村というのに馴染んでいない。長野カップで元気だった西武#9佐藤や王子#7百目木は4ツ目。なかなか良いポジションで出してもらえません。本日ラインズマンの赤坂氏に100試合の花束。
▼1P
1stシュートは王子#22パークス。西武は激しく当たりにきている。早速西武はPPを得て、#40藤田・#47樺山・#70ブライト・#28大川・#51山崎のスペシャルセットを投入するが、王子の寄せが早くて上手く持っていけない。6分前に西武#12薮野が右サイドを上がり、中央を追走してきた#19上野のパス、シュートを放つが王子#42佐々木ナイスキャッチ。再び西武はPPを得た6分半、ボックスを作ったうえで左サイドの#47樺山から中央の#51山崎へパックを送りシュート、これまた王子GK#42佐々木がナイスセーブで、2回続いたPPを活かせない。一方の王子は9分、右サイドの#18奥山が中央へずれながら小さいモーションでナイスシュートするも決まらず。今度は王子がPPを得て、#22パークスのセットの#28磯島を#44キャラーに変えて当たる。11分頃、右コーナーからゴール前の#44キャラーーへパックが渡って叩くが、西武#39菊地転びながらナイスセーブ。両チームともGKの調子が良いようだ。PK明けの西武#77ブライト、大きく左サイドを駆け上がりシュートに持ち込むが、今ひとつタイミングを逸してしまう。しかし次のPPで西武は、ゴール前にラッシュ。その流れの中の14:10、最後#40藤田が左角度のないところから叩くとゴールインで先制する。これで西武#28大川は200ポイント達成。おめでとう。このところ他のチームでも良く見られるのだが、特に西武は、パックが前方へ出そうになると近くにいる選手(DFも含めて)が走るというのが約束のようだ。15分過ぎに右サイドを駆け上がった#47樺山、ゴール前を左に移動しながらシュート、個人技を見せる。一方の王子もPPの17分、左ゴール裏の#17桝川からのパスにゴール前の#10東があわせるが、西武GK#39菊地ナイスセーブ。しかし1P終了間際の19:33、PPの王子、左遠めの#33ヘンダーソンが、ゴール右手前でフッとフリーになった#3杉沢に見事なパスを通し、これをがら空きのゴール右へ叩き込んで、良い時間に同点に追いつく。両チームスピードにあふれ、ガップリの勝負。GKの出来も良く試合として面白い展開で1P終了。
▼2P
2Pも高速の展開。3分半には王子#33ヘンダーソン(?)が右サイドを駆け上がり、ゴール前へ走りこんできた#17桝川へパス、これを叩くと、入ったぁと思ったが、西武GK#39菊地がジャグジーのように(?)パックを裁く。その後西武もゴール前でパックを横に振ってきている。しかし7分前に自陣で西武にミスが出て、王子#19斉藤毅がパックを取りシュート、西武は肝を冷やす。8分過ぎに王子はPPを得ると盛んにゴール前に寄せる来るが、ここは西武が踏ん張る。しかし続く王子PPの12:55、敵陣中で右遠め→左遠めの#33ヘンダーソン→ゴール右手前の#19斉藤毅と渡ると、これをワンタッチで叩いて王子が均衡を破る。ゴール裏を見ると「うちのたけしに何さらすねん!」のダンマク(バックス#3瀬口のを転用?)。いやいや、毅自身が暴れてますよ。さらに17分前からの王子PPでは、面白いようにパックを回しペースを掴んでいる。17分半には#19斉藤毅がボックスを切り込んで正面からシュート、これは西武GK#39菊地がナイスセーブ。
▼3P
開始早々に本日好調の#19斉藤毅が右ブルーライン付近からゴールへ向かい、左へ流れながらバックハンドでゴール右にパックを叩き込み、西武を突き放す。しかし5分半のゴール右裏の#33ヘンダーソンからのパスをゴール前の#3杉沢がワンタイムで叩いたのをナイスセーブで切り抜けるなど西武#39菊地の出来はよい。が、ここにきて西武の攻撃がどうも強引だ。それに王子の足が速くてパスコースを消されてしまうし、ゴール前に持ち込んでも、手数を多くするのは良いのだが余裕がなく、あわてて打ってるような感じで、GKの正面をついている。中盤になっても西武は近めからドンドン打ってくるが、王子GK#42佐々木のナイスキーが続く。16分半、西武の#18石岡、中央にこぼれたパックに飛びつき、シュートに持ち込んだスピードは速かったねぇ。18:03から西武は6人攻撃をかける。18:42にはゴール左サイドからゴール右手前の#7小堀にパックが渡るが打ち切れない。すると18:54、逆に王子#22パークスにエンプティネットゴールを決められ、ジ・エンド。

スカイA3スターズ @王子#3杉沢 A王子#42佐々木 B王子#19斉藤毅
両チームともスピードが最後まで落ちず、共にGKを中心に守りも良くて締まった良い試合だった。王子は1Pのうちに同点に追いついたことも大きかっただろう。また2P最初の方で王子の守りがズレだしたように感じたのだか、うまく切り抜けて追加点をあげ、しっかりと流れをつかんだ。
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